公文式ほなみ教室です。
公文式の創設者、公文公(くもん・とおる)は、幼児教育に関してこんな言葉を残しています。
〈生まれたら ただちに歌を 聞かせましょう〉
〈歌二百 読み聞かせ一万 賢い子〉
子どもにたくさんの歌を聞かせ、絵本を読み聞かせることで、言葉への興味を高め、賢い子どもを育てることができる、という意味の標語です。
教室に通う子どもたちも、それまでにたくさんの絵本を読んでもらってきた生徒さんは、語彙が豊富で、言葉の感覚が鋭い傾向があります。もちろん音読の上達もはやく、教材もどんどん進んでいくことが多いです。
保護者の皆さん、「お子さんの大好きな絵本は何ですか?」と聞かれたら、すぐに答えることができますか? ぜひたくさん絵本を読んで、お子さんのお気に入りの一冊を見つけてくださいね。
テレビゲームやスマホ、タブレットなど、身の回りに手軽な娯楽が多くある中で、大きくなってから急に読書の習慣を身につけるのは難しい。やはり小さな頃からの習慣づけが大切です。お子さんが成長して他に興味のあることを見つけても、幼い頃にたくさん読み聞かせをしてもらった経験は、その後の人生の糧となるでしょう。
「どんな絵本を読んだらいいかわからない……」という方は、ぜひ〈くもんのすいせん図書〉を参考にしてくださいね。おすすめです。
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