公文式ほなみ教室です。今年のゴールデンウィークも終わりが見えてきました。長いお休みの中で、お子さんは楽しい時間を過ごされたことと思います。
さて、今日は〈家庭学習〉についてのお話です。ほなみ教室では、教室学習の最後に生徒さんに宿題をお渡ししています。基本的には毎日分ですが、生徒さんによって少し多めだったり、少なめだったり……お家で取り組める枚数をお家の方や生徒さん本人と相談して決めています。
宿題は毎日のことですので、一から十まで全てお家の方がそばについて勉強を見る、ということはなかなか難しいことであると思います。お家の方が忙しく、一緒にじっくりと内容を確認する時間が取れないご家庭が多いのも事実です。また、高学年のお子さんであれば、お家の方に勉強の様子をずっと見られているのを恥ずかしいと感じるのは当然のことでしょう。
ですが、お家の方にお願いしていますのは、「お子さんの学習を気にかけてあげてほしい」ということです。くもんの基本は〈家庭学習〉です。もちろん教室では、新しい学習内容ができるように指導しますし、わからない問題があれば一緒に考えます。けれど、〈家庭学習〉の質が進度を大きく左右する、ということは、教室を運営してきた実感です。
宿題をやっているところをずっと見張っていただかなくても構いません、答え合わせをしていただかなくても構いません。けれども、お子さんの解き終わった教材をパラパラとめくって、どんな問題を解いているのか、枚数や順番がそろっているか、確認してあげてほしいのです。お家の方が伴走してくださっているお子さんは、早く伸びます。ぜひ、この連休の最後に、お子さんの学習の様子を振り返ってみてください。
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