公文式ほなみ教室です。ほなみ教室では、子どもたちに読んでもらうために、たくさんの絵本を用意しています。
以前、こちらの記事でほなみ教室の子どもたちの読書事情をご紹介しました。
変わらずせっせと絵本を読んでいる子どもたちですが、それにしても、ほなみ教室の生徒さん――特に幼児さんは絵本が好きなお子さんが多いように感じます。
当日分の学習が終わると、生徒さんに「えほんよんで」とお願いされることは日常茶飯事です。ひらがなが読めるようになった生徒さんは、本棚から好きな絵本を持ってきて、読みながらお迎えを待っています。また、お家の方の車が見えているのにもかかわらず、一生懸命自分が読みたい絵本を探して、貸出ノートに名前を書いているお子さんもいるのです。
その中には、入会当初に教室で読み聞かせをしても、絵本に興味が無く、あまり反応を示さなかったお子さんもいらっしゃいます。そんなお子さんがお家の方を待たせてまで絵本を探して記帳している姿を見ると、思わず「成長したな～」としみじみしてしまうのです。
学習を通して、絵を見て想像したり、お話を理解したりする力が育ってきたのですね。文字にも関心を持って、ひらがなの読み方もマスターしました。
読み聞かせや読書を通して、いろいろなお話を楽しんでくださいね。そして、たくさんの言葉に触れることで、子どもたちの〈世界〉が少しでも広がるといいな、と思っています。
ほなみ教室では、子どもたちが今日も物語の世界に浸っています。
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♬ 小さな生徒さんたちの様子 ♬
