公文式ほなみ教室です。
先日の教室で、当日分のプリントを見たある生徒さんに、次のように声を掛けられました。
「この前も同じようなやつをやったから、先に進んで次のところをやりたい」
彼の成績表を確認してみると、前回は算数のプリント5枚を40分ほどかけて解いていました。正答率は悪くありませんでしたが、基準の時間の倍以上の時間をかけて解いていたことになります。
「正解はできているから、今日は集中してもう少し速く解けるようにしてみよう。そうしたら、次に進めるから」と伝えると、彼は納得してその日の問題を解き始めたのでした。
公文式は、自学自習で高校教材を学習することを目標としています。そのためには、小学校や中学校の内容の教材をスラスラ解けなくてはいけません。のんびりのんびり時間をかけて解いていては、高校教材の複雑な式を解きこなすことはできないのです。
今日も教室では、子どもたちが集中して教材に向かう姿が見られます。
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