公文式ほなみ教室のブログ

ほなみ教室の日々の様子をお伝えします。

〈忙しさ〉を忙しさと感じないために

 公文式ほなみ教室です。今日は、余裕のある年齢のうちに学習を進めておくことの必要性についてのお話です。

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 今の小学生の放課後は忙しい。そもそも学校から帰ってきたら、寄り道しないで真っすぐ帰っても16時頃になる。学校の宿題も毎日たくさんあるし、習い事にだって複数通っている。全部こなしたら、お風呂に入ってご飯を食べてもう寝る時間。勉強なんて、学校の宿題をするのに精いっぱいで、他のことなんかやっている余裕はない――。

 ――公文式に通っている方に限らず、こんなお子さんは案外多いのではないかと思います。だからこそ、ほなみ教室に通っているお子さんには、ぜひ余裕をもって学校の授業や宿題に取り組めるだけの学力、そして〈キャパシティ〉を身につけていただきたいのです。

 勉強が〈勉強〉でない就学前や低学年のうちに、ことばや数字に触れる時間を作る。毎日机に向かう習慣をつける。そうであれば、自然と教材の進度も上がるはずです。

 中学校に進学すると、子どもたちは日々の課題やテスト勉強、部活動などで、もっと〈忙しい〉環境に身を置くことになります。そんな中で、まとまった勉強時間を確保することは難しい。遅れた勉強を取り戻すのはさらに難しい。周りの友だちも〈勉強〉を始めます。小学校のうちに成績の振るわなかったお子さんが、中学校に進学してから、そして受験目前になってから成績を上げるというのは、簡単なことではありません。

 だからこそ、就学前や小学生のうちに、自分の学年を超えて学習を進めていただきたいのです。学年以上の内容を継続して学習していくのは大変なこともあるけれど、国語と数学の両輪で身につけた基礎学力は、お子さんの今後の学習を支えてくれるはずです。

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