公文式ほなみ教室のブログ

ほなみ教室の日々の様子をお伝えします。

宿題について

 公文式学習では、教室での学習とご家庭での宿題の両輪で、子どもの学力を高めていきます。これは公文についてスマホでちょっと調べれば、すぐにわかることです。
 初めて教室に来られた保護者の方からよくあるのが、「宿題が大変だって聞いたんですけど、大丈夫でしょうか?」という質問です。そんなご心配には、次のようにお答えしています。

 「お子さんによって、お渡ししている教材の量は違います。基本的には毎日分の教材を準備していますが、様子をみて大変そうであれば少し量を減らすこともできますし、また反対にもっとたくさんできそうであれば、増やすこともできます。大事なことは、そのお子さんにとって宿題が〈ちょうど〉の学習量であるかどうかです。」

 これまであまり勉強をしてこなかったお子さんや、これから勉強を始める小さなお子さんにとって、毎日少しずつでも学習に取り組む習慣を身につけることは、とても大切なことです。そのため、毎日分の宿題をお渡ししています。
 しかし、特に自分の学年より易しい内容の教材に関しては、「枚数を多く解けば解くほどよい」と思いがちです。しかし、そうではない場合もあります。「宿題の量を増やしてほしい」というご要望にもできる限りお応えするようにしていますが、その学習量をお子さんは集中して解き切ることができているでしょうか? 枚数をこなすだけになってしまい、ミスが多発していないでしょうか?
 結局のところ、宿題に取り組むのはお子さま本人です。生徒さん、ご家庭、教室で相談しながら宿題の量を調節していければと考えております。

 

♬ ほなみ教室では、新しい生徒さんを募集しています。お気軽にお問合せください。 ♬

◇ ほなみ教室についてはこちらから ◇

k-honami.hatenablog.com

k-honami.hatenablog.com