皆さんは、公文式学習について、どんなイメージをお持ちでしょうか。公文式でできることは、計算問題を解くスピードを上げることだけではありません。
人は、自分の知っている言葉で思考をする生き物です。それは裏を返せば、知っている言葉でしか物事を捉えることができない生き物である、ということになります。
新しい言葉とその使い方を知り、使いこなせるようになることで、人の思考の幅は広がっていきます。その中で、自分の考えを整理できるようになり、また人に伝えることができるようになっていくのです。公文式学習を進めていく中で、子どもたちは新しい言葉や数式という〈ことば〉に出会うでしょう。それらを自分のものにしていくことで、子どもたちの〈世界〉は大きく広がります。
子どもたちの「たのしい」「おもしろい」「知りたい」「もっとできるようになりたい」……そんな気持ちを大切に、教室での指導に当たっています。学習を始めるのに、早すぎるということはありません。
教室では、子どもたちが初めての問題を目の当たりにして、目を輝かせている瞬間に出会います。新しい問題に挑戦するときのワクワク感、知らなかったことを知り、自分の〈世界〉が広がっていくときの嬉しさ……。そんな気持ちを少しでも味わってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。ほなみ教室は、公文式学習を通して子どもたちの〈世界〉を広げるお手伝いをしたいと願っています。
