公文式ほなみ教室のブログ

ほなみ教室の日々の様子をお伝えします。

教室での学習の密度を高めよう

 公文式ほなみ教室です。朝晩と日中の寒暖差が大きくなってきました。暦の上では11月に立冬を迎えます。今年もあっという間に冬がやってきそうですね。

 さて、公文式の学習は、週二日の教室での学習と、週五日の家庭での学習で成り立っています。

 そう、教室での学習は、週に二回しかないのです。したがって、その時間はできるだけ中身の濃い時間にしたい。宿題を全くやってこないで前回の続きから学習が始まったり(この場合は前回の内容を忘れてしまっていることも多いのです)、宿題をテキトーにやってきたためにお直しばかりになったりするのではなく、新しい内容を学んだり、一人では解くことが難しかった問題を先生たちと一緒に解いたり、できるようになったことを確認してもらったり……そういう時間にしてほしいのです。

 では、教室での学習の密度を高めるにはどうしたらよいでしょうか? それはやはり、家庭での学習を大切にしていただくこと、これに尽きると思います。

 ほなみ教室での学習時間は、一回につき一時間程度とさせていただいております。家庭学習をやらないで週に二時間だけ勉強する子どもと、毎日一時間ずつ勉強する子どもとでは、将来的に伸びるのはどちらでしょうか? 答えは明白ですね。

 もちろん、特に小学生以上のお子さんの場合、保護者の方にはじめから終わりまでつきっきりで宿題を見ていただく必要はありません。ただ「今どんな内容を学習しているのか」「どんなことが得意で、どんなことが苦手なのか」「宿題にはきちんと取り組めているか」など、お子さんの学習の様子を気に掛けていただきたいのです。それだけで、子どもたちの学習に対する態度は大きく変わります。

 また、教室でも同様なのですが、子どもたちは大人の様子をよーく観察しています。お子さんが頑張って勉強に取り組んでいる間、周りの大人が長時間テレビやスマホにかじりついていないでしょうか? 子どもたちが学習するときの環境について、今一度思い返していただければと思います。

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